WiLL VSパーツ使用 注意事項


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このページではランクス、フィールダー用で販売されている社外パーツの、WiLLVSへの装着の可否を紹介しています。

注:流用するパーツの注意事項も必読すること。

吸気関係
純正タイプエアクリは、型式に関係なく全て使用可。キノコ型エアクリは、同じエンジンを搭載しているものであれば使用可(ZZE128ならZZE123(G)用)。スロットルは、同じエンジンを搭載しているものであれば使用可(ZZE127であればZZE122用)。但し、機械式スロットル車(#A-#ZE12)は機械式用を、電子スロットル車(#BA-#ZE12)は、電子スロットル用を使用のこと(互換性はありません)。
 
排気関係
エキマニは、同じエンジンを搭載しているものであれば使用可(ZZT系セリカ用も含む)。但し、マイナーチェンジなどで形状変更されているので、対応年式に注意する事!
マフラーは、@エンジンが同じである事(パイプ径が異なるため)、A駆動方式(FFか4WD)が同じである事(取りまわしの仕方が異なるため)、B純正でのマフラー出口の位置(車両側マフラー固定部のリアフロアパンという部品)が同じである事、全て満たす必要があります。マフラー出口は、フィールダーは全車で"右出し"、ランクスとWiLLVSは、4WD車と2ZZエンジン搭載車が"左出し"、その他は"右出し"です。"右出し"と"左出し"では、車両側にブッシュをかける部分の位置(個数も)が違います(例:ZZE123Gフィールダー用のマフラーはZZE128には装着不可です)。これらから、ZZE128にはZZE123ランクス用が使用可能(装着確認済み。但し、出口が2cm前後引っ込む)。ZZE127はZZE122ランクス用が、NZE127はNZE121ランクス用が装着可能と思われます。
注:リアアンダースポイラー装着車は切削加工が必要な場合があります。またNZE/ZZE127車への、フィールダー用マフラー装着の可否は、出口が"右出し"で同じですが、リアフロアパンの品番が異なるため、何とも言えません。※エキマニ、マフラーは流用するパーツの適合年式、適合型式(UA-#ZE12#、TA-#ZE12#)に従ってください。
 
ボディー補強
フロントタワーバーは、基本的に可能。但し、TRD製は不可なので、一体式タワーバーは要注意。リアタワーバーとトランクバーは不可。フロントロアアームバーは、タナベ製が可、ZZE128MT車はC-ONEやZZT231セリカ用(取付確認済)が使用できる。リアロアアームバー(ブレース)は、TRD製、TOMS製(廃盤)が可能。C-ONE製は、車両側の穴の有無?で不可の可能性が高い。
 
サスペンション関係
車高調、スプリング、ショックアブソーバー、スタビライザーなどは駆動方式が同じであれば、全て使用可能(FF車はFF用を、4WD車は4WD用を使用すること)。但し、ランクス・フィールダー用後期型(04/4〜)のスプリングのみの使用や、NZE用で販売されているスプリングをZZE車に装着した場合、落ち幅により、最低地上高にひっかかる可能性があるので要注意!
 
ブレーキ関係
フロントブレーキパッドは、同エンジン、同駆動方式(FFor4WD)のものが使用可能。リアブレーキシューやリアブレーキパッドも可能。ブレーキホースは、ZZE128とZZE127はZZE123用が、NZE127はZZE122と純正品番が同じなのでZZE122用が使用可能と思われる。ブレーキローターは、ランクス用の使用は完全に不可。フロント用は、ZZE128はZZT231セリカ用と、NZE/ZZE127・ZZE129はZZT230セリカ 用と同じになる。リアはZZE128=ZZE127=ZZT231用。
 
MTパーツ関係
クラッチホースはZZE123用が使用可能。クラッチやフライホイール、LSDはZZTセリカ用を含む、同エンジン搭載車のものが使用可能。
 
電子パーツ/ECU(コンピューター)関係
電子パーツやECUは、スロットルの作動方式(機械式or電子スロットル)とトランスミッション(ATorMT)に注意が必要です。2ZZ車はラン・フィルも全年式で機械式ですが、1NZと1ZZ車は、ラン・フィルで04/4〜電子スロットルに変更されています。作動方式やトランスミッションが異なれば、装着できないので要注意。
 
その他
エアロパーツは不可。クランクプーリは使用可能。エンジンマウントは、エンジンと駆動方式、トランスミッション(ATorMT)が同じであれば使用可能。オルタネーターはエンジンが同じであればセリカやMR-S用で販売されているものでも装着可能(純正ではATの方が発電量大)。
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